ログを出力しよう
プログラミングを進めていく上で、ログを出力することはとても役に立ちます。
例えば以下のような場面でログを活用します。
- プログラムの動きを確認したいとき
- 変数の値を確認したいとき
- プログラムがエラーになる原因を調査したいとき
それではさっそくログを出力してみましょう。
オンラインエディタ を開き、次のコードを記述してください。
function setup() { createCanvas(400, 400); console.log("こんにちは"); } function draw() { background(220); }
以下の部分が、ログを出力するコードです。
console.log("こんにちは");
実行してみると、オンラインエディタ左下のコンソール欄に、「こんにちは」とログが出力されていることが確認できると思います。
ログの基本はこれだけです。
console.log
を使うと、好きな値をログとして出力することができます。
変数の値も出力してみましょう。
オンラインエディタ を開き、次のコードを記述してください。
function setup() { createCanvas(400, 400); let x = 100; console.log(x); } function draw() { background(220); }
以下のコードで、変数 x
を定義し、100を代入しました。
そして、変数 x
の値をログを出力しています。
let x = 100; console.log(x);
実行してみると、オンラインエディタ左下のコンソール欄に、「100」とログが出力されていることが確認できると思います。
ログ出力を活用するとプログラミングをより効率的に進めていくことができるようになります。
ぜひ活用していきましょう。