ブロックを動かそう
ブロックを動かすためには、ブロックのX座標を変化させる必要があります。
それでは、draw
関数内の一番最初に、次のコードを追加しましょう。
block.x--;
この --
はデクリメントといって、block.x
の値を1減らすことを意味しています。
draw
関数は1秒間に何十回も繰り返し実行されますので、
block.x
の値(ブロックのX座標)が1秒間に何十回も1減り続けます。
その結果として、ブロックが動くことになります。
それではゲームを起動してみましょう。
ブロックが左に動きましたでしょうか?
上手くいかない方は、ページ下部にコード全文を載せていますので、確認してみてください。
現時点では、ブロックが画面の左に消えていくと、そのまま消えたままになっています。
そこで次回のレッスンでは、ブロックが画面の左に消えると、画面の右に復活するようにしましょう。