コースを作ろう その1
プレイヤーが表示できたので、次はコースを作っていきましょう。
最終目的は、以下の画像のようなコースを作ることです。
このコースは、以下のように複数の四角形を組み合わせることで作っています。
そのために、まずは四角形を1つ表示させましょう。
プレイヤーの表示と同じように、四角形を描画します。
現在こうなっているコードを、
function draw() { background(0); drawPlayer(); } function drawPlayer(){ fill(255, 0, 0); rect(mouseX, mouseY, 30, 30); }
このように変更してください。
function draw() { background(0); drawRoads(); drawPlayer(); } function drawRoads() { fill(255); rect(200, 200, 150, 20); } function drawPlayer(){ fill(255, 0, 0); rect(mouseX, mouseY, 30, 30); }
ゲームを起動してみましょう。 画面真ん中に、白い四角形が表示されたと思います。
コードを解説していきます。
まず、新しい関数drawRoads
を定義しました。
function drawRoads() { fill(255); rect(200, 200, 150, 20); }
プレイヤーの表示と同じように、四角形を描画しています。
fill(255);
は白で塗りつぶすことを意味しています。
次に、 draw
関数内で呼び出すことで、 drawRoads
関数を実行しています。
次のレッスンでは、四角形を複数作って、コースを作っていきます!